セクシャルヘルスについて

ご意見はこちらから

妊娠について

子供を作ることを計画している人にとって、妊娠の知らせはとてもうれしいことです。しかし、中には予期せぬことで、妊娠の知らせにショックをうける人もいます。若いカップルの場合は、両親の反応が怖くて、孤独、恥、怒り、悲しみ、絶望を感じるかもしれません。若い人の場合は、妊娠したことを認められず、どうしていいかわからなくなるかもしれません。その結果、彼女とお腹の赤ちゃんに必要な医療を受けられなくなることがあります。
ゲイ、レズビアン、バイセクシャルにかかわらず、妊娠は男性と女性の膣性行によっておこります。排卵時期に卵子が放出されると、その卵子は24時間生き続けます。その時に、卵子が精子と受精すると、数日後にその受精卵が子宮に着床します。それを妊娠と呼びます。これは、月経周期の特定の時期(受胎期)にのみ起こりますが。もしあなたとあなたのパートナーが子供を持つ準備が出来ていなければ、妊娠する可能性を減らすために、性行為を行うときは避妊をしましょう。

次に、あなたが知っておくべきことが書いてあります。

初めての性行為でも妊娠するの?

はい。若い女性(年齢に関係なく)の排卵が始まって、若い男性が射精できるようになったら、初めてであっても、性行為によって妊娠する可能性があります。

射精の前に膣からペニスを抜いても妊娠するの?(膣外射精または抜去法)

はい。もし抜去するタイミングが適切でなかったり、先走り液の中に精子が含まれていたりすると、精子は膣の中に入るかもしれません。この方法は、性感染症の予防においてもおすすめできません。

性行為の後に膣を洗う(膣洗浄)と妊娠を予防できる?

いいえ。水やコーラなどの液体で膣を洗ったり拭いたりしても、そのようなことでは妊娠や性感染症は防げません。精子は、数秒で子宮頸管に達しますし、膣洗浄はより危険です。2008年のボストン大学の研究では、コーラが弱い殺精子剤となり、膣組織を傷つけて、正常な膣内細菌叢まで影響を及ぼします。その結果、HIV、膣感染症、骨盤内炎症性疾患などの性感染症の影響を受けやすくなるのです。

妊娠の兆候と症状

もし妊娠したら、先生に妊娠検査をしてもらうことが確信を得るための唯一の方法です。妊娠を示すような妊娠初期の兆候と症状はありますが、人によってさまざまです。

  • 月経周期が安定しているのに月経が来ないことが、一番早くて確実な兆候です。
  • 気分の悪さ、吐き気やおう吐(つわり)が昼夜関係なくおこることがあります。
  • 特に妊娠12週までは倦怠感があります。
  • 胸が張ったり、痛んだり、チクチクしたりします。または、重く感じたり、大きくなったり、敏感に感じたりします。
  • 匂いに敏感になります。
  • 頻繁にトイレに行きたくなります。

避妊をせずに性行為をして、もし妊娠したかなと思ったら、先生に診てもらいましょう。これらは妊娠初期の兆候ですが、体調のサインは他にもあります。

もし妊娠したらどんな選択肢があるの?

妊娠した時は3つの選択肢がありますが、慎重に考えましょう。

  • 子供を産んで育てる
  • 子供を産んで、その子を養子や里子に出す
  • 中絶する

妊娠を継続するなら、できるだけ早く妊娠と出産にまつわるケアを始めましょう。もし、中絶を考えているのであれば、日本での人工妊娠中絶が特定の条件下で妊娠21週目までしか認められないことを知っておく必要があります。もし妊娠したことがショックで、どうするか決めることが難しい場合は、正確な情報を手に入れることが、今の時点でのあなたの人生にとって適切な判断をすることを助けてくれる一番の方法です。信頼できる人に相談しましょう。または助けが必要であれば手を差し出してください。
WYSH Officeへ連絡を

PAGE TOP