メンタルヘルスについて

ご意見はこちらから

自殺

15~19才の若者では、自殺は二番目に大きい死亡の原因だって知っていますか?一番目は事故ですが、事故に見せかけた自殺もあるので、実際の自殺は統計の数字より多いかもしれません。自殺は皆の力で防げます。あなたも自殺の予防に貢献できます。

現状、または、 “データを見よう”

厚生労働省によると、2011年に、15~19才の日本人は1740人死亡しました。そのなか、509人の死因は自殺です。つまり、7人の死亡に、2人が自殺だということです。

しかし、自殺した人は皆死ぬわけではありません。実際、自殺に失敗して、死ななかった人の方が多いようです(自殺未遂)。なので、死亡数の見かけよりも、実際に自殺をしようとした人は多いと思われます。

リスク・ファクター、または、“どのような人が自殺する可能性が高い?”

これっていう答えはありませんが、様々な調査でいくつかの要因が自殺につながるとわかってきました。例としていくつかあげると:

  • 自殺未遂
  • うつ病・摂食障害など精神病
  • 安心感のない家庭環境
  • 友達や仲間と離ればなれになったこと
  • 孤独感
  • セクシャルマイノリティ

サイン、または、“裏を読む”

どうやって自殺しようとしている人を見分けるの?
「絶対にこの人だ!」といようにいうことはできませんが、いくつか、ヒントになるサインがあるので、それをよく観察しましょう。

  • 今まで関心を持ったことに興味がなくなった
  • 楽にできていたことができなくなった
  • 成績が急に悪くなった
  • 身だしなみに気を遣わなくなった
  • 学校に通わなくなった
  • 乱れた性行為
  • 自殺について語ったり、文章を書いたり、絵を描いたりするようになった

他にも様々なサインがありますが、特に、行動・身だしなみ・考えの急激な変化に注意しましょう。とりわけ、リスク・ファクターのある人の変化には要注意です。

助けたい!、または、“友達が自殺するかも!どうすればいいの?”

もし、友達に「死にたい」と打ち明けられた、あるいは、自分の友達が自殺するかもと思ったら、その友達を助けるために、こうしましょう:

●話して!

相手の話をよく聞いてください。そして、彼・彼女のことがあなたにとって大切だということを伝えてください。これはごく普通のことだと、皆思っているかもしれませんが、ある中学校の調査では、友達から「死にたい」と言われた生徒のなかで、「話を聞く」と答えた人は16%しかいませんでした。

●秘密にしないで、大人に伝えよう!

自殺を考えている人は相談に乗った友達によく「秘密にして」、または、「誰にも言わないで」など、を言いますが、そうせずに学校の先生など、大人に伝えるべきです。自分たちで解決できると思うかもしれませんが、自殺はとても複雑な問題で、やっぱり大人の人に助けてもらった方がいいです。
ここに連絡してみましょう。

PAGE TOP